新築工事目次
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断熱工事計画その3
断熱工事施工その1
断熱工事施工その2
断熱工事施工その3
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外部建具工事計画
外部建具工事計画のポイント
  外部建具の選択は断熱・機密・結露対策の重要なポイントです。
  私の家は2000年4月に完成し、下記表のA約単価のサッシを使用しています。

  1階の事務所スペースでは
  外気温0度、室内温19度、
湿度35%での結露の発生はどのサッシもありません。

  2階の自宅スペースでは 
  外気温0度、室内温20度、湿度45%
での結露は引き違い窓のガラス面では
  それほどではありませんが、サッシ枠の下側に水滴が見られます。

  また、2階自宅スペースでの
  出窓は縦枠にも結露が見られ枠に近いガラス面にも若干結露
が見られます。
     

   外部に面する開口部は、一般的にはアルミサッシを使います。
   窓ガラスはペアガラスの使用が当たり前になってきました。

   3枚のガラスを使用したもの、
   ガラスとガラスの間にアルゴンガスを封入したもの、
   Low-Eガラス等、ガラスそのものにコーティングが施されたもの
                                          などがあります。

    枠材も、アルミだけではなく樹脂製や木製のものも使われています。

    またアルミ製のものでも、

    枠内に断熱構造をもつもの、
    アルミと樹脂の複合されたもの、
    アルミと木材を複合したもの
                      等様々な製品が流通しています。

   特に断熱性の高いものがサプライサイドではトレンドとなりつつあります。

   2009年現在においてはこのページのB単価(アルミと樹脂の複合枠)が主流となっています。  

  

A約単価サッシ
特徴は左の写真をクリックすると

トステム「アトモスU」にジャンプします。

B約単価サッシ特徴は左の写真をクリックすると
トステム「シンフォニー 」にジャンプします。
A約単価内容
  通常のアルミサッシ枠 
  厚さ3mmの板ガラス2枚に6mmの空気層スペースを設けたもの。網戸含む
B約単価内容
  外側アルミと内側樹脂の複合枠  
  厚さ3mmの板ガラス2枚に12mmの空気層スペースを設けたもの。網戸含む
図面から拾い出した外部建具は下記の通り
  Hmm×Wmm 数量 単位 A約単価 約金額 B約単価 約金額
玄関親子ドア 2330×1240 1 260,000 260,000 340,000 340,000
勝手口ドア 1993×785 1 90,000 90,000 170,000 170,000
シャッターサッシ 2000×2604 2 250,000 500,000 370,000 740,000
出窓  1058×1642 2 135,000 270,000 190,000 380,000
単体サッシ(引き違い窓 ) 907×785 5 28,000 140,000 40,000 200,000
  1058×1642 5 43,000 215,000 53,000 265,000
  2000×1692 2 93,000 186,000 132,000 264,000
        施工費 140,000 施工費 150,000
          1,801,000   2,509,000
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