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| 断熱工事施工1 |
柱間充填断熱の場合、まずは隙間なく充填することが肝心です。
柱・間柱と断熱材の間に隙間があれば断熱材の表示性能通りに能力は発揮されません。
ここでポイントとなるのは、どの断熱材が隙間なく施工しやすいか?という事です。
施工難易度が低いほど、施工時間の短縮が計れ、不良個所発生の可能性が低減します。
施工しやすい素材の条件として
1.加工性がよい
2.復元力が強い(構造材と密着しやすい)
があげられます。
グラスウール施工
在来工法の一般的な壁下地は、柱と間柱の間隔が455mmです。
左写真グラスウールに430という文字がありますが、これは巾寸法です。
間柱の材巾は30mmですから、間柱どおしのクリアランスは425mm、
4寸角柱と間柱クリアランスは380mmとなります。
5mmと50mmほどグラスウールが大きいことになりますが、
グラスウールは字のごとく、綿状のガラス繊維をフィルムでくるんだものなので、
非常に柔らかく巾の切断は必要ありませんが、長さ方向の切断の必要は出てきます。
定規で強く押さえつけながらカッターで切断します。すこし大きめに切ることが大切です。
筋交いのある壁面では斜めカットが必要です。
構造材への留め付けは、タッカー(ホチキスの仲間)で行います。
この工程がグラスウール施工の重要部分です。
グラスウールは他の断熱材に比べ非常に柔らかいので、しっかり留まっていないと、
壁の中でずり落ちてくる可能性があります。
あまり歓迎できませんよね・・・・・
グラスウール施工はしっかり留め付ける。が重要ポイントです。
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グラスウール
(マグポリカット)
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ポリエチレンフォーム施工
ポリエチレンフォームが柱間充填断熱においてそのパフォーマンスのすばらしさを発揮するのは
なんといっても施工性の良さです。
ポリエチレンフォームもカッターで切断するのですが、切断が非常に容易です。
また復元力も強く、自立しますので壁面に施工する場合も
グラスウールのようにずり落ちの心配がありません。
施工時間の短縮が計れ、目視による施工確認も容易です。
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ポリエチレンフォーム (サニーライト)
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※ポリエチレンフォーム(サニーライト)と
高性能フェノールフォーム(ネオマフォーム)の施工性の比較
前のページでは価格比較のためネオマフォームも柱間充填断熱という条件で厚み・数量をだしていますが、
ネオマフォームは素材の特性上、柱間充填断熱には不向きです。
切断等の加工性は悪くはないのですが、復元力に期待ができないからです。
しかし、外断熱用の断熱材としては現在流通している断熱材のなかではトップクラスです。
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